BOOKS「希望の国のエクソダス」

「この国にはなんでもある。本当にいろんなものがあります。だが、希望だけがない。」
希望の国エクソダス/村上龍

読了。
この国には、いろんなものがあります。この本と断捨離という考え方から、僕たちは今あるものを捨てなければいけない時代になってきたのではないでしょうか?
巷にあるような、やりたいことリスト100とかをブログに載せる人もいますが、
そういうリストとは逆に、やりたくないことリスト100で人生からあるものを捨てていけば幸せになれませんか?

結婚を捨てる人もいれば、仕事を捨てる人。細かい所で言えば、お菓子を捨てるとか?(笑)

そして、この小説の中学生は、義務教育を放棄して、日本を捨てようとしてます。

やりたくないことをやめてみるのはいかがだろうか?