14年7月13日
今日はすげーネガティブだ。
そして、そういうネガティブな気持ちを公共の場で吐き出そうとしていることがすげー嫌だけど、そうしたいと思った。
たぶん、原因は昨日の夜にビールを飲んだ辺りから。
芸術作品にあてられて、なんか無性に現実世界に帰りたくなった。
そこから歯止めが効かなくなった。
そうして、朝起きて、論文を書いて、寝る。
それだけの一日、あるべき自分とは乖離した一日。
モラトリアム空間からまだ抜け出せずに要る。
不満とか堕落とか
不満があるなら、変えてみな。
ただ、いつもの日々を過ごしているだけか。
それじゃだめなんだよ。
いつのまにか、なにかを「変えられる」なんてできない。
「変える」ことは根性がいるんだよ。
適当にやってないか、自分のゴールを薄く、曖昧にしてないか。
意識を変えれば、もっと早くゴールに到達できる。
その不満を感じることが才能なんだよ。
それを変えるためにどういう行動をとるかはもはや根性だ。
気づいているのに変えないのはただの堕落。
改めて未来について
未来について語ることが少なくなった。
それでいいのか?
そして、他の人達の未来について聞くことも少なくなった。
そういう意味では、ダンスを作るときには空想の世界で未来を語ることができる。
だから、好きなんだな。
もっと未来について語りましょう。
未来の方向
なんていうか、その人の向いている方向っていうのが未来なんだよ
身体に対して向いている面が未来だとしたら、その後ろは過去なんだ。
そして、現在が横に拡がっている。
上はなんだろうか、さしずめ次元の違う現在だろうか。
心のなかで、過去のことに対して固執していたとしたら、それは現象が起こったのは未来だが、今発生していることなのかなと。
僕は時間軸でいうところの未来を見ずに、過去ばかりを心のなかの未来として捉えてるな。
心の折り方
残業しました。
いろいろな心の折り方が有ります。
今日は、いつもより調子がいいなというぐらいのスピードだった。
他のメンバーの仕事を食っていけたし、速いペースだったんじゃないかと。
それはというもの、今日はジムに行きたかったし、せめてダンスクラスにだけでも参加したかった。
けれども、残業。
まぁジム行くのおそくなるかーー。
そこから、レビュー。
これはジム諦めよ。クラスにだけでも参加しよう。
まだ、レビュー。
今日、終わんね。無理だ。
なによりも、残業ありきで仕事を立てるのはやめてくれい。
2052 今後40年のグローバル予測
どうしても明るい未来が想像できない。あるいは途方も無い空想しか思い浮かばない。僕の空想ではなく、専門家が考えている未来予測を知りたいと思った。
そうした時に、本書を知る。
2052年の未来予測について書かれているものだった。
今僕らが生きている世界はあるパラダイム(世界観)の下に働いている。
それらは”「市場経済の効率性」「民主主義政治の自己修正力」「石油燃料に基づく持続的経済成長」「自国貿易と国際化がもたらす幸福」”といったものだ。
そのパラダイムの元、生み出されるあるいは解決されない社会問題は
•貧困
•気候変動
の二つが挙げられる。
なぜなら、”私達が暮らすのは、長期的な視野にたつ合理的な世界ではない。いまもそして未来も、短絡的な志向に支配され、利益の最大化を第一とする世界"であるからだ。
今も経済成長を求めて政府の判断により、「成長」というスローガンの元日本は進んでいる。その「成長」というスローガン自体が正しいのだろうか?
僕らは経済成長がすべてではないということを認識しなければいけない。
経済が成長することにより、幸福は広がっただろうか。むしろ、格差が広がり、新たな社会問題も浮上してきている。
もはや経済が成長するだけでは、人は豊かになれないのだ。
物質的な豊かさと同時に、心の豊かさを僕らは求めて生きていかなればならない。
例えば、詩を書く、星を見るといったようなことだ。そういった事が今の社会からは失われているように思う。
星を見るといったが、それは経済成長による都市の汚染により、ある場所からは実際に失われているものも在るのだ。
僕らにできることは、今貧困や環境問題に立ち向かっている人々を支援することだ。すこしでも、将来後ろめたいおもいをしないように。
- 作者: ヨルゲン・ランダース,竹中平蔵解説,野中香方子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
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変えていく
ダンスを変えていこうとしている。
が、それを変える段階で躓いている。
変えることには、努力が伴い、それはとても根気を必要とし、時間のかかる作業だ。
そして、職業として踊っていない僕にとって、これは社会的には意味のないこと。
けれども、一つの課題に対して取り組む姿勢が問われている。
世界は、
「流そうと思えば、いくらでも流せる。
変えようと思えば、いくらでも変えれる」
これらのことに溢れている。そして、僕は色んなことに対して知らないふりをしている。
だれかが何とかしてくれるわけじゃない。
僕が変えていく努力をしないと変わらないことがある。
再確認
「目指す社会や世界を定義付け、だからこの研究が必要なんだと自分を位置づける」
この考え方ができればなと思う。
養ってこなかった。けれども、それでも僕は進んでいきたい。
前進
少しずつ、前進したいと思う
あらゆることを、仕事のことも、ダンスの事も、執筆のことも、
ちょっとずつ時間を切り貼りしていく感覚で。