経験を積み重ねて創り上げてきたもの

3時からちょっとダンス場へ。誰かいるかなと思ってたら、誰もいなかった。まぁゆっくり自分と対話できるからいいか。
自分と対話。人は気持ちいいことを求めてしまう。楽なことはいっぱいあるし、すぐ辞めたくなるのかもしれない。
僕はちこちゃんのワークでやった、空間に対して4つのアプローチをすることが苦手だな。(4つとはPUSH, SLIDE,TURN、PIVOT)
そういや、9ボックスも苦手だ。んー、だからだろうか、自分の身体がどこにあるのかあまり意識できていない。まぁ。課題として、「空間に対する身体の意識(外と身体)」がある。
しかし、人は得手不得手があるし、(キズイテいるだけましだか)この練習苦手だなと思うときがあって、練習に身が入らない。
僕が今日いいなと思ったのは、身体をひたすらねじるというワーク。これはやっててとてもしんどい。
すごく汗をかくし、やっているときに声にならない声を発してしてます。うぎーーーーとか。
でも、すごく楽しい。それは、自分がこういう動きが好きだからじゃないだろうか。
好きと感じるきっかけは、インプロで踊ってるときに身体をねじったり、してるし、それを観ていて面白いなと思う。ただ、それだけなんだけど、信じてみようじゃないか。それに続けたいなと思うワークだった。自分の内に対するアプローチが僕は好きなのかな。外に対してアプローチしていくではなくて、ひたすら中中中!
9ボックスはなんか苦手なんだよな。それは外に対するアプローチからのせいかな。
玉井さんはこれが半端なくうまいよな。なぜ、あんなにまっすぐ手を動かせるのか。
もちろん、外に対するアプローチも大事だが、まずは外を意識せず、器をでっかくするために中に対するアプローチをしてみるか。

後輩が20歳になりました。僕はまだ演劇をしてました。4年前の自分とは何かしら変わってるな。
それが成長と呼べるのかどうかは分からないが、すくなくとも自分のやりたいことをしてきた4年間だ。まだまだ後輩には負けんぜよ。
自分がどういう経験を積み重ねていくべきなのか。それが今後の自分を作るものだし、今の自分を創り上げてきたもの。ただ現状に満足するべきじゃないのは分かっている。