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なぜを5回繰り返し問うことで、根本問題を解決するAmazonの手法。
昨日、倉敷にちょっとぶらりと食べ歩きと買い物に行ってきた。その帰りのカフェでの出来事。
「あれ、自分でもしたらあかんことがわかってるのに、どんどんマイナス思考になってきて、塞ぎこんでくる。ハンパのない塞ぎ込み。演劇とかをやってるとなってたけど、しばらくなってなかったし、こんなとこで出てくるとは………」

というわけで、これの根本原因を探ってみたいと思う。
塞ぎこんだきっかけはなんだっけ?
  1. 自分が食べたいものが食べれなかったこと。僕は別の場所で食いたかったし、でもその店が閉まっていた。だから仕方なく他のお気に入りの店で食ったという展開になるんだが、以前なら日替わりを頼んでウマイウマイ言いながら食うんだが、今回はなぜかピザを食う。なんで食ったか分からんのだけど、ピザを食う。前から食いたいってのがあったからかな。まぁそこからですよ。ふさぎ込みが始まったのは、それまでは疲れてたっていうくらいのレベルでした。んで、自分が食べたいものが食べれなかったことの理由としては2だと思う。
  2. お金がなかったこと。ほんとに大事だな。やりたいことも何もできない状態になるわけだな。こんなに食でお金の大切を身にしみて学んだことは無いっていうくらいお金が切実に欲しかった。(ちなみにいまの現状として、残金3000円で7月中を暮らす必要がある。俺何も気にせず使ってるけど、結構使ってると思うんだけど)んで、ピザを食ったのは、そのあとほんとに日替わりも食おうかなと思ってたのです。だからまずピザを食ったのです。んで、やっぱりお金が無いことを優先して考えたから、食うのをやめにしたわけです。(食ったとしたら1200くらい払ったと思う)そして、そこでカッコつけて、一口いると言われても、“いや、いい。”って断ったのです。こんな状態になる理由は3。
  3. お金を好き勝手に使いまくってること。一日のお金をいくらって決めて使ってるわけでもないし、飲み会があれば参加し、WSがあれば参加し、毎日昼飯は外食で700円近く消費しといくらでも散財する場面がある。これは結局、親がいつかはお金を渡してくれるだろうという意識でいるからだと思う。この意識を変えない限りお金に対する意識は変わらないと思う。というわけで、
  4. 親への依存。だっせー。言葉にするとだっせー。こんな年になってでもそうなのかよ。だっせー。そして、親への依存をなぜするかって言うと、
  5. 「自分の思い通りに物事が運ぶと思っている。」だと思う。例えば、僕がお金が無いって言ったら、親はお金を振りこんでくれるという甘え。しばらくお金もらってなかったから、そろそろいいだろという考え。さっさと捨てろや!親にお金をせがんでももらえなくなる時はきっとくるし、その時はどうすんだ?きっといまの俺なら、ふざけんなよって言って、周りに当たり散らすだろうな。それほど親に甘えているのです。ん?4と5順番が逆っていうかループしてる部分もあるな。
僕が塞ぎこむ理由は自分の思い通りに物事が運ぶと思っているという甘えです。だから、その概念を捨てることです。ちっさいことを行っていけば、僕が電話をかければ必ず相手は出るものとして存在することを考えているようなもので、自己中心的な考えを持っているのが自分なのです。