なんでもないときに書く

なんでもないときに書く。これはどういうことだろうか。
これは、朝起きてブログを書くということ。
朝にブログを書くということは、夜に書くよりも自分のその日に感じた不満や不安より
無意識に考えていることが出て来やすいものである。
まだ、自分の世界が周りの環境によって作られていないから。
朝にブログを書くのはつらい。それは自分がその日に何も経験していないからだ。
まだ、その日に生まれたばかりの赤ん坊の状態で何が書けるというのか。
それでも書くのだ。そのような無意識な思考にこそ、自分の求めているものが在る。
確かに、これを書く始めるときもつらい。

書くことなどないのだ。けれど、それは周囲に自分が依存してしまって、何も生み出せていない、あるいは、周囲に対する愚痴しか感じていないということではないだろうか。
朝は自分の思考を生み出して生きるべきだ。
そして、可能ならば夜にその思考を見つめなおしてみよう。