5w 身体・動き・作品


なぜ柔らかい身体なのか?
1.すべての動きに対して、余計な力を加えることをせずに必要最低限の力で動くために。
2.長く踊り続けるために。限りある資源の有効活用。もし生涯のジャンプできる回数が決まっていたら?
3.常に作品を作り続ける創作者でありたい。人との柔軟なコミュニケーション。
4.ダンスで飯を食うために。
5.自分の可能性を満たし、人生の充実。
☆いつもは1レベルで物事を捉えている、深い部分で考えた結果、人生の充実のために柔らかい身体が欲しいみたいだ。不思議だな。

なぜ行為の表現なのか?
1.個々人の日常の感性の違いに面白さ。
2.一般人でも踊れるという概念を生み出していきたい。
3.ダンスの敷居が低いことを目指すために。
4.ダンス、引いては芸術を日本において身近なものとして感じるために。
5.世界における日本の芸術レベルの高さを目指して。
………マジかよ………行為の表現をすることで日本の芸術レベルが高くなるのか………すごい
☆一般の人でも踊れる概念を生み出せるっていうのはやりたい。僕がそうだったから。
玉井さんは踊ったことのない人に対しても、魅せることのできる振付をする。ああいう振付もできるようになりたい。

なぜテキストなのか?
1.自分の伝えたいことを明確にするために。
2.雰囲気ではなく、真剣に身体で感動するために。
3.作品鑑賞の一瞬でも、相互の一体感を得るために。
4.他者という存在への理解
5.他者との違いを理解した結果の自己愛を得る
☆言語論的転回だが、世界は言語なんだ。そこに言葉が存在しなければそれは’NO’存在していないことなんだ。相手を感じ、自分を感じるために、言葉を橋渡しとする。

ただ、こうやって考えていても自分の世界に閉じこもっているだけ。どんどん外の世界に考えを確立していく。ほんとにできるのかって問われるかもしれないが、やるべきことなんだ。