存在の根底


6時前に起床。んで走りに行こうか迷うが、走るべ!
走るのは好きなんだよ。でも、疲労が抜けてくれないんですよ。んー、疲労を取る方法を知りたい。とりあえず会いたい。

ふーーー、8時過ぎにダンス場へ。もういるじゃん相方(笑)おれのいつものアップメニューを簡単にして実行。少なくとも9時まではウォームアップしないとな。
振り移し。振りを移すときにどういう意識でやってんだろう?
自分が元にやってるイメージとは違うイメージが侵食してくるがそれでもいいのだろうか?はっ、それを決めるのは自分だ!!!そうだわ!
自分の深層を知られたくない?いやそんなことはない。知ってほしいが(俺自身も知りたいが)、「なんで踊ってるんだってことなんだよね?」好きだからなんだけど、何がきっかけなんだ?いや初めてのダンス公演でもっとうまくなりたいって思ったのがきっかけで、教えを請おうとしてダンス部に入って、それから一人で作品を作ると同時に振りを作るようになって、振りと作品は別で、振りはどんどん自分の身体を動かして生み出して、自分の体の立ち位置を世界に収めるようなもので、作品を作るときは自分という存在を世界に収める。振り移すときに完璧にそのふりを踊ってほしいんだったら、自分のイメージを完璧に伝える必要はあるけど、そうではない。記号として渡したものが相手に解釈されて答えを出す。僕が見たいのはその変換の何重構造なのかもしれないな。抽象化っていうのが人間の根底にあるように、どっかで人とつながっていたい。だから、ダンスやってんのかもね。
人間の存在の根底を抽象化することで自分で生み出すことができるから。