踊る怖さ


一年前とは違った環境にいる。その中で、以前とは同じようなモチベーションでダンスを続けることがすごく難しくなってくる。
大学生の頃は自分はダンス以外にも自由な時間があって、その時間の中でモチベーションを下げずに来れていた。
けれども、そのダンス以外の時間が僕を悩ませる。ダンス以外の時間はすごく楽に楽しい。
そう「楽に楽しい」っていうのがポイントなんだよね。
このままダンスを続けても、未来がないように感じていて、そんな環境の中でダンスを続けるモチベーションが低くなっている。
ある意味、意地に近い感覚。僕が好きでやってこれたことはダンスだから、それを続けている感じ。

、、、、、、、
でも、冷静に考えると、ダンス以外の時間では漫画を読むことを良くするんだけど、コレに関しても未来はないよね。
漫画家になるわけもなく、ただ時間の浪費をすることに引き換えに、一瞬の楽しみを得ている。
もしくは、、、、、身体的苦痛、精神的苦痛???いま、ダンスをすることは何が苦痛なんだろうと思った。
身体を動かすことはめんどくさい?

いや、自分に向き合うことが辛いんだ。

自分から逃げてるな。。。。本能的に。ダンスをしていると、自分の未熟さを思い知る。たとえば、自分の理想通りに動かない身体。
今、僕は働いていて、自分一人の力で生きていく必要があって、現実を見る必要がある。

今までは、ダンスは幻想としてあったのかもしれない。

でも、それが現実として現れてきた。

それがダンスをする怖さにつながってる。

 

そして、いま迷っている。