対抗するシステム。

それでシステムに対抗するには新たなシステムを作り上げないと行けないんです。
一発屋的な面白さではイカンのです。
会社員として働いている以上は、会社から与えられたシステムの上にいい意味でも悪い意味でも乗っかかる事ができる。
そのシステムが自分の創りあげたいシステムと合致していれば直お善しだが、そんな人は少ないのであろう。
そういうわけで転職者が生まれてくる。

僕は会社員として就職した。それは翻って云うならば、それ以前自分の創りあげたいシステムをつくり上げることが出来なかったということ。(制限時間というものが有るならば僕にとっては大学生の期間がそれだった。)
ダンサーとして、作品をつくり上げることも大事だった。それに加えて、自分がシステムをつくり上げるという認識も大事だっただなと気付く。作品を作り上げるうえで必要となる環境を僕は整えることがそれまでにできていなかった。

そして、今。
僕は平均して8-22くらいまでをサラリーマンとして生きている。
これに対抗するために、規則正しい生活を送らなければならないと思っている。朝起きて、踊る。これが僕が見つけたシステムの一つ。そして、この文章を書くこともそう。

続けていこう。