一個上のところ

練習しました。
いつものアップメニューから今日は下半身を鍛えるワークをやる、こういう部分部分にこだわるワークは新しいことを考えつく時間が生まれるから、自分でワークを考え出すのに役立つね。そして、めっちゃ汗をかく!

振りを作ったよ。
最初はものに対するアプローチってことで、「掴む」、「投げる」、「蹴る」を考えて振りを作ろうと思ったが、なんだろうま、自分の中で構成が無いよね。その動き自体が不利レベルの考え方だから、次に何をしようという気になって振りが進まない。というか、一切の振りが出てこなかったんだけど。。。
次は、日常の動きに対するアプローチ。クローゼットから服を取り出すというワーク。
これは素晴らしい。まずは構成が生まれる。
1.クローゼット開ける
2.服を取り出す
3.服を着る
4.クローゼットを閉める
この構成を頭にぶち込んでから、その構成の中でどうやって動こうかを考える。どちらにもいける気がするよね。さらに言えばこの構成の集まりが作品なわけだから。
クローゼットを開けるという条件(構成)があった時に、どうやって振りを起こしていくかって言うと、そのものに対する自分の世界を起こしていくしか無いんだよね。例えば、クローゼットがすげー重いとか、実は横開きとか、そういう質感を組み合わせていけば、振りを大量に楽に作れるし、自分の質感を練習できるね。

key word:
振りの一個上のところ。構成ありきで振りをつくること。