「哲おじさんと学くん」続き

「哲おじさんと学くん」という話題のオチについて、朝書いて、夜も書きます。 このコラムの結論は、 「色即是空」 というに達したわけです。 ただ確かに、過去も現在も未来もすべて同格であるから、 過去について悩むことは無駄だし、 未来について憂えるこ…

哲おじさんと学くん

日経新聞に全40回で連載されてきた、「哲おじさんと学くん」が本日最終回となりました。 40回に渡って、学くんの疑問を哲おじさんが哲学的解釈をもって答えていくという形式が続いていた。 今回最後となる学くんの疑問は、「もし今が30年前に戻ったして、僕…

楽な方、悩み

自分の理想を生活を辛くても追い求める。 本気で人生を生きていこうと思ったら、「これなんの役に立つんだろう」っておもうことをやってる気がする。 いまは、残業ばかりで生きること、今後のことに不満を漏らす時間もない。それを幸せと呼ぶのか、会社に依…

コンテについて

最近、ポップダンスを習い始めて、今までやってきたコンテを外から見てる視点を知り始めた。 ポップとかブレイクダンスは、いかに「かっこよく」踊るかを追求してる。ただ、彼らは誰が一番かっこいいかを競っている。 一方、ポップ(他ジャンル)から見たコン…

ちょっと一言

20世紀は創造と破壊の世紀だった、 21世紀は再生の世紀になるかな。

集中するコツ、時間。

集中するコツ。 そもそもの エンジン = 休日出勤の可能性が出てきたから、「休みたい」という欲望。 んで、やったこと。 " とりあえず早く終わらせるという動機を持つ。 何をすべきかを頭に中でイメトレしてから仕事をする。 やるべきことを書き上げてから取…

存在しているかどうか。

ある女性はいまの僕とは遠いところにいる。 そのせいか、僕の記憶の中でだけその女性が存在し、時間を水として浴びることで想い出だけが膨らみ続けているような錯覚になる。 そして僕はホントにその女性が存在してるかどうか不安になる。 もちろんそんなこと…

意識できるか、できないか。

今日は体の調子がすごい良かった。 たくさん動いてネタからか、そして筋トレも低負荷を数回したからかな?? んー、どういう時に自分がいい状態でいるのかをわからないとな。 その上で、そういう場合にはどうすればいいか考える 。 それだけなんだけど、ダン…

XXXじゃなくて

言葉をはっきり言わない人に苛立ちを覚える。 「XXXじゃなくて、……」 じゃなくて何なの? 宙ぶらりんの世界に置き去りにするなよ。 いや、プライベートならいいんだけど、 友達だからつっこめるからね。 けれど仕事だとそんなことも言えないじゃないですか。…

時間がない

時間がないというより、やりたいことを捨てきれないだけなんだが。 今のままの給料で、労働時間少なくなれば最高。 OJTでおれを拘束すんな、マジ最低。 体の良い時間外労働という名のOJT、そして、そこそこ強制力がある感じ。 出来ないとなんで出来ないのっ…

擦り減らす

大学の時は人生について語り、人と飲み、ささやかな幸せがあったな。今は何もないや。飲みに行くにも気を使い、今後を語るのはタブーの世界。人生をすり減らして生きている。人生はすり減らすものかなぁ 。 村上春樹「国境の南、太陽の西」の中での一節 「僕…

ポップダンス

ダンスで新しいジャンルを、確かな基礎を、開拓しようと思って、ポップダンスを習いに行く。 会得するまでに、3年かかると言われる。マジかー、でも基礎ってそんなもんだよね。 いままで基礎なしに踊ってきた。それでも踊れる環境にあった。けれど、これから…

承認欲求

Gunocyを購読していてその記事や、 ネットでも「承認欲求」という単語をよく目にする。 それらの記事は長くて読んだことはないのですが、 僕が思う所は、人は誰だって認められたい。 けれども、そこに他者が介在すると自体は複雑化し、 自己に徹すると壁は高…

国境の南、太陽の西

どうしても好きな小説。 村上春樹の作品がとても好きなのだが、僕の中でこの作品が一番なわけではない。けれども折に触れて、何度も読み返したくなる作品。 もしかしたら、主人公ハジメが村上文学には珍しく、36歳とちょっと高めの年齢だからかも知れない。…

これは自由との戦い

自由になることはとても難しく、僕は何らかの欲に塗れてしまっているし、 他者からの評価に一喜一憂し、自己を完全に信じ切れないでいる。 それは僕の創造性を阻害し、ある集団の中に僕をはめ込もうとする。 あるいは僕自身が嵌まりに行こうとしているのが近…

興味本位

自分の身体を極限まで踊りこむとどうなるか? そういう単純な疑問で前は踊ってたはず。 社会人になって、ダンスを続ける意味を考えてきたが、 こんなシンプルな興味本位でいいのだと思う。

自己の言葉の世界の外へ。

自分の世界と共通の世界。 この世界で言葉が生まれた時から、あるいは言葉が生まれる前に身体が存在した時から、培われている言葉を使うには何回層もの言語の壁を超えていかなければいけない。 言葉の世界とつながるために、自己の言葉と戯れているのかもし…

踊り始め

最近腑抜けで生きていました。 けど、次のダンスの本番が決まった瞬間やる気が出た。 ダンスを創作すること自体はとても辛いことなんだけど、自分が作り出した労苦だから頑張れる。 やめようかなと思ってたけど、やめられないんだよね。 なんだろうこれ。 ま…

栗林公園にて

滝のように。 流れ出る滝のように今を生きる。 後も先も考えず。 今を流れる。 僕は、将来の不安から過去を知ろうとして、あてもなき旅を続けていた。 今の自分を見つめることなしに。 夢が溢れていた時を思い出して。

幸せになるにはどうしたらいいのか?

幸せになるにはどうしたらいいのか? その疑問からこの本を読み始めた。 いや、違うな。読み始める前は自分の人生に絶望しきっていた。 自分が一瞬でも思い描いた夢を叶えることは出来ないのではないかと思っていた。 これが僕の不安の要因だった。ただの一…

孤独という笧

在る夏の日に、孤独で生きることに対して不安を抱えてしまった。 それは僕が他人と他愛のない話をしている時に浮かんできて、僕はそれを掴みとってしまった。 人と交わるという瞬間的な喜びの感情は僕の10年後、あるいは20年後への恐怖を無闇に考えさせた。 …

迷いの生存

この一年は自分が何故生きるかを悩んだ期間でした。とても浮き沈みのあった-全体的には沈んでいた-時期でした。 その中で、宗教に答えを求めようと「ブッダのことば」という本を読んでみました。 (仏教になる前の原始仏教) 今年最後の更新になりそうなので、…

モニカモニカ×松本じろ

BATIK主催の黒田育世さんの作品を一年前に鑑賞しました。「モニカモニカ」という作品だったのですが、ダンサーの破壊と生命力に満ちた身体性にただただ圧倒されました。 また、作品で使用されていた音楽は松本じろの生演奏でした。彼の音楽も独特なものでダ…

嘘つきと目標

世間は「Merry Christmas」とはしゃいでいますが、僕はそんな話題は一切なく。 さて、行きましょう。 自分が理想とすること以外のことを行うことは、自分に嘘をつくことだ思っていた、 例えば、色んな夢がある。 ダンサーになりたい、小説家になりたい、映画…

人が何を考えているのか分からない

ホントに今、仕事にやる気が無い。 僕が仕事にやる気が無い時は、わざとあえて仕事効率を落としてやる。 結局、僕のところにこの報いは帰ってくるのだけれど、どうしても割り切れてできない。 感情的な問題なんだけど、整理して、分割してできない。 会社に…

押し殺した感情

30とか40にもなって愛とか希望とかそういう歌を叫んでる人がいるけど、すげーっす。 僕はこの社会システムに押しつぶされてしまいそう。そして、そういた感情を毎日押し殺して生きている。 その日暮らし的な生活を送るのが一番楽なのかな。 けれど、今は絶望…

一言

人生は自由との戦い。 自由って自分の味方だと思ってたが、 実は敵なんじゃないかと。

明日も生きる

世界に拠り所がなくなりつつある 一縷の希望でみんな生を繋ぎとめてるんだ んで一言 人間なんて身勝手だから、自分の思い通りになることがひとつあると、 それが一つの希望になったりすると思う。

20131216 本棚

今、読んでる本をちょっとまとめてみる。 かなりの積み本があります。 全て社会人になってから買った本なのだが、今年中に読めるだろうか。 (NEVER LET ME GOは一年前から積んであるが) 本を読み終わった後に、もう一回読み直したい本ばかりだし、 あぁぁぁ…

今日という一日は僕になにももたらさなかった。

今日心に残ったことはなかった。 それは、夜の暗さの中突き刺す風や電車内でのこもった空気に対して心が動かされなかったということ。 もしかしたら、僕が普段感じるだけの感情を感じて、蔑ろにしたのか。 心を育むことが出来なかったな。 些細なことに対し…